2004年 11月 28日
◆茨城で連続発生したひきこもりによる両親殺害事件、社会背景がどうたらとかの意見が毎度出ているが、いかに理屈をこねようと殺人という行為を擁護することはできない。反省して立ち直ってほしいなんて寝呆け言はもういい加減にせえよといいたい。はっきりいって社会に戻ってなんかほしくないよ。 テレビのニュースでみると、どちらも大きな家だ。土浦の28歳は600万円の車を買いあたえてもらっていたそうだ、子供のころから物質的な不自由はなく育ったのだろう。両親が教員のほうは、教職免許さえとっておけば採用試験はオッケーだろう。小生からみればなんの悩みがあろうかってところである(泣)。こちらは狭い家でおまけに兄弟が多くて自分の部屋なんぞなく、早く家を出たいといつも念じていた。そのため、いつも金を稼ぐことだけ考えていた。みじめな思いもしたが、早く経済的に自立したかった。 反発覚悟で敢えて乱暴に云うが、引きこもりってぜいたく病じゃないのか。親は「可愛い子には旅をさせよ」を実行すべきである。最近は引きこもりも含む無職青少年を「ニート」とか言うようだが、言葉の置き換えですませようとしているみたいでそれじゃ問題解決にならんよ。 ◆【ビデオ】オレゴン魂 1975年アメリカ映画 70歳前のジョン・ウェインとキャサリン・ヘプバーンの初共演。じいさんばあさん二人のかけあいが面白い。ま、気楽に楽しめる映画です。若い頃はジョン・ウェインの映画はなぜか敬遠していたけど、娯楽作品としては安心してみられる。こういう映画もいいもんだ。なお、ジョン・ウェインとキャサリン・ヘプバーンがどちらも1907年5月生まれだとは、今回調べてはじめて分かったんだけど、ちょっとびっくりした。 それと字幕のほう「先住民」という表現がいまだになじめない。インディアンってはっきり発音しているのにね。
by chaotzu
| 2004-11-28 19:44
| 時事
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