2004年 12月 29日

年賀状どうにか完了

◆年賀状やっとこさ完了、どうしても“おめでとうございます”に抵抗があった。インド洋の大地震もあったしなおさらである。したがって“謹賀新年”のみとし、他は近況報告を若干。やれやれ。もうパソコンの助けがないと無理です。
◆お昼、テレビ朝日の拉致問題徹底激論SPとかをうっかり見てしまい、地雷を踏んだ気分。拉致問題の解決と戦前の植民地統治の贖罪清算とをリンクさせる在日の人の意見があってうんざりする。過去の歴史に目を背ける考えは毛頭なく、それはそれで直視せねばならないが、かつて半世紀以上の昔に日本人の一部が悪いことをしたからといって、中学生の横田めぐみさんをさらうことに何の関係があるのだろうか。なにより拉致は現在進行中の犯罪であって、まずはその原状回復が先である。かつて日本人の一部が非道なことをしたのは事実であろうが、戦後の日本人は逆に理不尽なめに遭わされている。いまも駅前の一等地にパチンコ店が多いのはなぜか、破綻した朝鮮系信用組合に対する資金援助額が預金量に比して何故突出して多いのか。被害者意識ばかり訴えていては、いつまでたっても相互理解に至らない。
b0036803_14591518.jpg◆【読書】「死への祈り」ローレンス・ブロック 田口俊樹訳 二見書房
 元アル中探偵マット・スカダーの15作目。なんとスカダーも61歳、生活もすっかり安定し、愛妻とコンサート巡りの日々、若き相棒のTJも大学生に成長している。作中では先妻が亡くなったり、息子の金銭トラブルも描かれる。これじゃもうミステリじゃないね。犯人側の三人称視点も導入するなど工夫はしているが、正直云って出来はもうひとつ。結末も中途半端で続編の可能性はあるが、いよいよこのシリーズも終わり近い予感ひしひし。
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by chaotzu | 2004-12-29 23:59 | 身辺雑記


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