2005年 01月 27日

【NHKBS】 「シェナンドー河」 珍しい反戦西部劇

◆1965年アメリカ映画、南北戦争にまきこまれた非戦農場一家の物語。ジェームズ・スチュアートが威厳あるやもめ農場主を好演している。当時はベトナム戦争が泥沼化しており、西部劇(バージニア州だけどね)の体裁をとった反戦映画だろう。b0036803_2175942.jpg悲劇に終わるかとみせて、父親と末っ子の再会シーンをもってくるラスト・シーンは計算みえみえなんだが、思わず目頭が熱くなる。なお「卒業」に出る前のキャサリン・ロスも出演している。あまり期待していなかったが拾い物の作品だった。
 このブログでいろいろ映画のことをエラソーに書いてはいるものの、子供当時は007とマカロニ・ウエスタン、長じてからはやくざものかロマン・ポルノに走ってしまった。そしてアメリカン・ニューシネマ以後の作品はろくすっぽ観ておらず、漫画ばかり読んでいた。
 しかし、何が幸いするか分からない。そのおかげで過去の数多ある佳作を新鮮な気持ちで観られるというわけである(笑)。
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by chaotzu | 2005-01-27 21:13 | 外国映画


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