マイ・ラスト・ソング

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2005年 02月 05日

【映画】 「オペラ座の怪人」 オタク男のかなわぬ恋

◆2004年アメリカ映画、有名な舞台ミュージカルの映画化は賛否両論あろうが、本作は家元アンドリュー・ロイド・ウェバー自らの製作であるので、行かずばなるまい。客席はいっぱい、女性客が圧倒的に多いようだ。「四季」の公演あたりを観たひとが、映画でもう一度感激したいということかもしれない。b0036803_18474056.jpg
 で、観た感想→なかなかよかったです。いい席で観る生舞台の迫力には及ばぬかもしれないが、コスト・パフォーマンスでは映画のほうが完全に勝っている、そりゃ当たり前ですか。この映画で舞台のほうも観たくなった人がかなりいるのではないか。
 筋書き的にはオタク醜男の横恋慕物語であって突っ込みどころ満載だが、それを観客に意識させない豪華絢爛さと音楽の迫力がある。怪人の日常生活、買い物とか食事、洗濯などいったいどうなんだと下世話な勘繰りをする閑がないほど、ロイド・ウェバーの音楽が堪能できる。とくに、デュエットのラヴソング「オール・アイ・アスク・オブ・ユー」はいい唄。仮面舞踏会(マスカレード)のシーンも印象に残る素敵な出来映えである。
 ヒロインを演じたエミー・ロッサムは現在18歳、「ミスティック・リバー」では子供役だったが、歌唱力含め堂々たるものだ、撮影開始時は16歳だったそうな。テニスのシャラポワ選手、フィギュア・スケートの安藤美姫選手といい、いやはや最近の10代女性は恐るべしです。
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by chaotzu | 2005-02-05 18:50 | 外国映画


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