2005年 02月 05日

「大阪のおばちゃん」考

◆「大阪のおばちゃん」というと、口こそ悪いがしっかり者で根は気さくなお人よしみたいなイメージがあるが、それはマスコミが勝手につくりだした虚像ではないか。静岡県で「大阪はオレオレ詐欺の被害、めっちゃ少ないんや」と大阪のおばちゃんキャラを打ち出したテレビCMが評判だとか。
 しかしちよっとまてよ、ちゃうちゃうそんないいことあらへんでと地元民としてひと言云っておかねばならない。当のおばちゃん連中をいま以上につけあがらせてはいけません(笑)。
 「大阪のおばちゃん」の実体はというと、行列にきちんと並ばない、割り込んで買い物する、ルールは自分に都合よく解釈する、映画館では隣で煎餅をばりばり食べる(泣)、口も悪けりゃ行儀も悪い、おまけに人柄も悪い。ひと言でまとめると「えげつない」「あつかましい」方々ということだ。誤解されては困るので、正確を期して云うとみんながみんなそうではない。たいていはふつうのおばさんだろうが、一部の「えげつない」指数の高い方が他府県に比べて多いということである(念のため、ただしどの程度多いかは控えます)。
◆その「大阪のおばちゃん」いちばんの特質は“もらうもんはもらっとかねば損”という発想であるが、これが見事に某市役所関係とリンクしている。情けないことだが民度が反映するのである。
 さて、大阪市役所職員厚遇問題は大阪市労連が抵抗しているようだ。もっと真摯に空気を読めよといいたい、普通の常識があれば傷口の浅いうちに上手に退却を図るもんでしょうが。ただ、労連ではまとめる力がなくて無理なのかもしれない。傘下7単組(市職組、従業員組、交通、水道など)それぞれの意見もこの際オープンにすればよい。腐ったリンゴがどこに多いか、そして問題の根底が奈辺にあるか、参考になるかもしれません。
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by chaotzu | 2005-02-05 19:00 | 時事


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