2005年 02月 12日

創価学会と楽天球団?

◆今週発売の週刊文春は深層レポートと称して“楽天三木谷オーナーと創価学会「最強タッグ」で球界支配の野望”。
b0036803_1905518.gif 内容は創価学会の信者であるコーチがいて、それは小野投手コーチ、山下バッテリーコーチ、広橋守備コーチの3人。広橋コーチの娘婿であるエースの岩隈投手も熱心な学会信者である、さらに三木谷オーナーの母方の祖父(故人)は学会の神戸支部長で功労者であったことなど。
 なるほど、エースの金銭トレード決着とか読売ナベツネ氏の楽天への肩入れなど球界地下水脈の存在がうかがえる記事ではありますが、これでもって球界支配の野望とはかなり羊頭狗肉の感がある。プロ野球に浸透しているといっても、それは野球の実力があってのはなしだろう。いくらなんでも深層レポートはおおげさ(笑)。
 記事で仰々しく採りあげるまでもなく、プロ野球における創価学会信者の存在など公然化しており、秘密でもなんでもない。すでに創価高校や創価大学から何人もプロ入りしているし、そもそも創価学会最初の国会議員であった故白木義一郎氏は東急フライヤーズのエースであった。だいいち宗教団体と野球の因縁を云い出せば、PLや天理高校、智弁学園なんかはどうなんだとなりかねない、それこそきりがないことだ。
 もっとも、創価学会は宗教団体どころかカルト利権団体である、全国あちこちにある豪壮な池田記念会館を見よと云われたら、また別のはなしになるかもしれない。
◆正直云って創価学会は嫌いである。かつては底辺の貧しき人々が肩を寄せ合って支えあう組織であったことはたしかであるが、いまは現世利益を追求する利権団体に成り下がっている。球界支配の野望云々よりも、地方行政支配の実態のほうをもっと追及したらどうか。たとえば公明党が与党におさまっている地方自治体の公務員とか教員採用のことなど、突っ込んでみろよといいたい。
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by chaotzu | 2005-02-12 19:05 | 時事


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