マイ・ラスト・ソング

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2005年 03月 27日

【映画】 「ブリジット・ジョーンズの日記2」 ヒュー・グラントのセルフ・パロディに抱腹

◆2004年イギリス映画。なつかしや、あのどんくさい太めちゃんと3年ぶりの対面である。またまた激太りしたレニー・ゼルウィガーの役者根性、おそるべし(笑)。
 館内は女性客が圧倒的に多数、絶え間ないくすくす笑い。いわゆるラヴ・コメであるが、コメディーとしては大いに笑わせてくれる。ラストもほのぼの気分になる。ただ、セックスがらみのセリフがあっけらかんと連発されるので、人によっては下品に感じるかもしれない。b0036803_17573928.jpg
◆笑ったところ
 ・プリプリ帰りかけて、コートの間違いを彼氏に指摘される
 ・タイの拘置所での「ライク・ア・ヴァージン」の合唱
 ・禁煙表示の場所で父娘共に堂々と喫煙
 ・とうとう挙式かと思えば…、なんと両親の二度目の結婚式 ほか多数
◆主役のゼルウィガーもさることながら、“病的女好きのたれ目”ヒュー・グラントの飄々たる芝居が笑わせてくれる。このひとは10年ほど前、ロサンゼルスで街娼(男娼?)を買って現行犯逮捕された。ふつうなら俳優生命に致命的な事件だが、それがあまり響かなかった。当人がいさぎよく認めたことに加えて、日頃の人徳があったせいかもしれない。面白いことにそれからは女たらし役も堂々と演じるようになっている。それまでの純朴好青年役よりも地のままの女好きのほうがびのびできるのかもしれない。ウディ・アレンの「おいしい生活」なんかも大笑いであった。スキャンダルを機に芸域をひろげるなんて、なかなかできない芸当である。
 本作でも、「(セックス中毒を治すために)腋臭の相手と抱き合うセラピーをやっているよ」とか、「(タイでの)相手は男だったよ」などと、過去の自分の事件を連想させるような爆笑セリフをしゃあしゃあと喋っている。あまり憎たらしさを感じさせない、なんとも不思議な俳優さんである。
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by chaotzu | 2005-03-27 18:04 | 外国映画


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