2005年 03月 28日

楽天ファンよ、ラクタンするなかれ

◆新球団東北楽天イーグルス、開幕戦はエース岩隈で勝ったものの、二戦目の昨日ロッテ戦はなんと0-26、ものすごい負け方である。26点差は日本プロ野球のタイ記録らしい。だけど1敗は1敗だ。これからも大敗することはあるだろうが、僅少差で負けるほうがよほど悔しい、そう考えて割り切ってしまうことである。
 ダイエー当時のホークスも最初はよくボロ負けしていた、王監督もしまいには割り切っていた。卵をなげつけられたこともあったが、そんななかで強くなっていったのである。セリーグではヤクルトが省エネ的な勝ち方が得意である。野村元監督の遺産かもしれない。b0036803_21235719.jpg
◆冷静にみれば楽天の戦力は12球団のなかで最下位だろう。投手なんかどうみても1枚も2枚も足りない。メンバーのほとんどが新生オリックスの「余剰戦力」で成り立っている以上、あたりまえというか、しかたのないことである。岩隈投手ひとりがきてもどうしょうもない。
 だから、今シーズンは5位にでもなったらそれこそ上出来と思うしかない。東北や久米島のファンの方、どうか1年目は目をつぶって応援してやってくださいと切に願うところだ。
◆ただ、本来であれば新球団設立時に、各球団選手の供出ドラフトをやるべきだったと思う。1球団のプロテクト選手を20人ぐらいにして、1、2名ぐらい新球団が指名する。あるいは新人選手のドラフトを完全ウェーバー制にするべきじゃなかったか。
 残念ながら、いまのプロ野球はそのへんをまったくほったらかしである。「新球団出来て良かったね」だけで済ませている。いったい、26点もの大差ゲームが球界全体の利益になるのだろうか、よく考えてよと云いたい。ヨミウリあたりが毎度企業努力云々をもちだすが、新球団スタート時のメンバー確保にいったいどれほどの企業努力ができるのか。12球団の互譲精神がないことにはどうしょうもないことである。
 ホリエモンで象徴される「お金があればなんでもできる」世相を、いまどきの嘆かわしい風潮ととる向きがあるが、なにも目新しいことではない。プロ野球の世界ではずっと前からあることだ。そしてその旗振りの一番手はずっと読売新聞社である。
◆しかし、開幕してからこんなことを云っても、虚しくなるだけかもしれない。根来コミッショナーは、あいかわらずなんの指導力も発揮していない。辞めるといっておきながらまだ居座っているが、次の天下りポスト待ちがみえみえである。いてもいなくても同じなら要らないよ。
◆そりゃそうと、愛知万博、オープンして3日経ったが、
 「トトロの家」に予約していたはずの300人ほどが来場しなかったとのこと。そういう展示物のことも全然知らなかった。ダフ屋が介在しているらしいが、なんだかトホホねただ。万博の目玉だそうだが、古民家ならびわこ博物館に立派な復元があるよ。
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by chaotzu | 2005-03-28 21:33 | 野球


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