2005年 04月 09日

【NHKBS】 「100万ドルの血斗」 ある意味衝撃のエンディング

◆さいこーのお天気、これは花見に行かねばなるまい。午前中、人の少ないうちに阪急・苦楽園→夙川→阪神・香櫨園までのゆっくり2時間コース。可愛いわんちゃんを連れてこの辺を散歩したいもんだと、なお人生勝ち組への渇望とけず(苦笑)。
それにしても、あちこちブルーシートが多いこと、歩けるスペースのほうが少ないよ。前夜から場所取りしていたのか、ぐっすり寝ているひともいる。お昼のバーベキュー会場になるまでに退散し、午後は録画しておいたビデオ。
b0036803_17454466.jpg◆1971年アメリカ映画、ジョン・ウェインの長男が製作担当で、他の息子2人が共演、いってみればウェイン・ファミリーの映画である。
 20世紀初頭の設定であり、もはや西部開拓時代は昔のこと、それでも洗練された東部と野卑なる西部を対比させるオープニングに、自動車やバイクまで登場させる場面までは、こりゃ新感覚の西部劇かなと期待十分にはじまるのだが……。
 なんせ、はなしの起承転結がめちゃくちゃなのである。
 はじめに負傷したウェインの長男はその後どうなったのか
 ラスト、インディアンの相棒や愛犬が倒されたというのに、親子三代抱き合ってよかったよかったの、あまりに理不尽かつ非人情なエンディング。
 それに加えてジョン・ウェインの牧場主「ビッグ・ジェイク」は、なぜずっと家族と別居しているのか。死んだ人間と思われていた事情は何かなど、まったく分からない。
 とにかくツッコミどころ満載であり、西部劇映画がパワーを失っていったのもしようがないなと思わせる内容。
カルト映画としてみれば楽しめるかもしれない。
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by chaotzu | 2005-04-09 17:47 | 外国映画


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