2005年 04月 18日

と゜うする?アイフル! アイフルどうする!

◆サラ金大手のアイフル、かぶりものの猫が落ちかけている。いやこの会社の場合は「犬をかぶっていた」というほうがいいかもしれない。
 以前から強引な取り立てなどえげつなさでは「東の武富士、西のアイフル」といわれるほどであった。これまでもっぱら武富士が叩かれたことや、テレビCMのほんわかタッチでカムフラージュしていたが、いつまでもごまかしがきくものではない。
 武富士が盗聴事件等の自己失で落ち目のいま、業界トップをうかがう勢いのアイフル、それにしても儲けている。1年前の決算における経常利益は1124億円、当期利益は625億円である。福田吉孝社長は高額所得番付の常連であり、いまや世界級の富豪視をされている。b0036803_21231541.jpg
 その背景には強引な営業姿勢がある。朝日新聞の記事によると、「お前らなんてつぶすのなんともねえ」「金融監督庁でも野球の監督でもつれてこい」「破産を撤回する文書を出せ」ともう目茶苦茶なことを云っている。記事が事実としたら貸金業法に違反している。そして、こんな会社が日本では一部上場企業である。
◆京都の貸金業者(そういえば商工ローンで悪名を馳せた“腎臓売れの”日栄~現在はロプロも京都である)をここまで肥大させたのは、チワワを使った例のテレビCMの影響が大きい。
実像とはうらはらの好感度イメージをばらまいて、消費者を錯覚させた。もともと金貸し業は、ほのぼの商売ではなく相当にシビアーな商売であって、堂々とお茶の間に売り込むようなビジネスではない。テレビ局は誤ったイメージ操作に荷担しているわけで、その咎は大きい。
 もう十分儲けたんだからいいかげんにCMの垂れ流しをやめたらどうだろう。
◆しかし、地方のテレビ局となると、サラ金どころか、パチンコ、パチスロのCMも堂々と流している。創価学会もそうだ。そのうちなんでもありになるのだろうか。金貸しにギャンブル、そして創価学会とCMが流れたら立派な三題噺になる。とても洒落にならないけど。
◆別のはなし
 昨日の日中外相会談、中国新華社は「町村外相は日本が中国を侵略した歴史について、改めて深刻な反省とおわびを表明」の記事発信。それにしても、ここまでやるかのプロパガンダである。中華民族の恥辱というか、まことに痛々しい。あるいは、中共権力の内部で暗闘があるのかもしれない。だとしたら、かなり追いつめられている。
日本人はくれぐれも馬鹿げた行動をしないことだ。だけど、やる奴がいるだろうな。残念ながら利用される側の人間はどこの国にでもいる。
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by chaotzu | 2005-04-18 21:37 | 時事


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