2005年 07月 04日

長島さん復活興行で号外、どっかおかしいよ

◆昨日、ミスターこと長島さんのカムバック興行で読売新聞が号外を出した。なんだか天覧試合以上の扱いみたいだが、読売はトチ狂っているとしか思えない。
国民の生活あるいは安寧秩序に重大な影響を及ぼす事件なんだろうか、それとも一刻も早く伝えねばならない大ニュースだったんだろうか。どう考えてもそんなことはない。だいいち、数日前からマス・メディアが再三、「宣伝」していることだ。b0036803_22171996.jpg
むかし新聞は社会の公器と教わったが、それがトンデモない嘘っぱちであることを満天下に知らしめたようなものだ。なにせ営利企業の客寄せチラシを新聞に偽装してばらまいているのである。
そして、そこまでタイコドンドンでやっても、視聴率は13%ちょっとだ。3%ほどのアップにすぎない。おまけに試合も負けた。
桑田はKOされ清原は3三振。
だから系列の報知に至っては、「松坂、長嶋さんへ感謝の白星」「長嶋JAPAN末っ子岩隈も勝った」などパリーグの選手まで「動員」して提灯行列するしかない。
もう少し空気が読めないのかなあ。

◆テレビのニュースでみたが、当のナガシマさん、ロイヤルボックスからお手ふりで登場である。守備につく巨人選手も脱帽して挨拶している。思わず将軍さまの国を連想するほどだ(泣)。

◆先週発売の週刊文春が、巨人(元)選手に関係した借金処理工作を暴いている。
・高橋由伸選手の父親の債務12億円を㈱よみうりが債権の買取りで肩代わりしていた。ドラフト時の密約の実行であって、これで既定のヤクルト入団をひっくりかえしている。
このときの巨人監督がナガシマさんだ。
・さらに、バブル当時に株と不動産の失敗で莫大な借金を抱えたとされる江川卓、100億円を超える借金が事実とすれは、もう破産同然の状態である。最高の素質をもった選手をここまでにしてしまった発端がかのドラフト破り「空白の一日」事件。
そのときの監督もナガシマさんだ。
まさに“欲しい欲しい病”のご本尊である。
もっと突っ込めば、カネやルール破りで球界を汚染しまくってきた、その戦犯のひとりじゃないのか。
そのひとがお手ふりで登場している、なんだかなあ。
ことナガシマさんに関しては、まだ戦争中の翼賛報道がまかりとおっているみたいだ。
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by chaotzu | 2005-07-04 22:26 | 野球


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