マイ・ラスト・ソング

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2005年 11月 22日

開き直りオリンピック、真打「オジャマモン」登場

◆開き直りオリンピックなるものを想像する。この前まではブッシュJrあるいは北朝鮮の国連大使あたりが金メダルの有力候補かと思っていたが、わが国からもその強力な対抗馬が現れた。マンション販売会社「ヒューザー」の小嶋進社長(52歳)である。

b0036803_1916145.jpg◆本日昼間のテレビ番組でみてしまう、住民説明会のアト、テレビカメラの前で堂々いけシャーシャーとしゃべっている様子が放送される。「もうちょっと顔の写りがよかったらいいんだけどね」と云いもっての登場である。コチラは飯食いながら、もう口アングリである(呆)。
あんまりムカついたので、ちと長いがそんときのインタビューの模様を再現する。
ワタシとしては、異例の速さのアップなんである。
(Q:テレビ局 A:小嶋社長)

Q:会社として姉歯建築設計事務所を使うよう指示していた可能性はありますか?
A:ないでしょうね。あり得ないです。
Q:安いから、姉歯を使えと……。
A:それは有り得るかもしれません。いいものを安く使えるところであれば、それは使ったほうがいいですし「そういうところを使いなさい」と、これは当然…。コストダウンに対する努力というものがですね、元請業者、下請業者それから孫請業者にそれがどのような形で、要はプレッシャーになってしまったのか。それに関しては私どもにも責任の一端はあるというふうに考えております。

Q:住民対応は?
A:危険家屋から早いところ、そのしっかり住まいに引っ越していただき、建替えさせていただきまして、また気持ちよくお住まいになってもらう、というような絶対に安全なものを目指していきたいと思っております。
Q:建替えというのは、公的資金の導入があっての建替えということになるんですか?
A:いうなれば、私共のほうに対してですね、貸付金という形の意味、公的なセクターから貸付金が得られるかどうかというところでございます。
出来れば今度はちゃんとしたところにお呼び立ていただければ、それなりに問題が解決つけば、どんなテレビ局でもなんでも出て、それなりにあの……。
自分で名前考えておきましたので……「オジャマモン」というのはいかがでしょうか(笑)。
ホリエモンになぞらえまして、わたしは小嶋でございますけど「オジャマモン」ということで、ぜひスタジオに呼んでください、ハイ(笑)。

Q:姉歯建築設計事務所に対しては、今どういうことを云いたいですか?
A:ハッキリ申しまして言語同断!
人間の顔をしてますけど、おそらく中味は人の顔でなく、どこかで人間ではなくなってしまったのでは、というふうにしか理解できません。
Q:いちばんの問題は?
A:もうこれはハッキリしております。確認検査機関が確認検査機能を果たさなかっただけということでございます。そこが問題の根幹ですね、全てです。

◆もしかしたら、ヒューザーという社名はヒューマン・イレーザーに由来するかもしれない、そう思ってしまうほどだ。アンタの云うてはること、そのままご自分に跳ねかえるんとちゃいまっかといいたい。“どこかで人間ではなくなった”とか、もはやブラック・ジョークを超えている。いさぎよく契約解除に踏み切るシノケン(福岡)とはきわめて対照的である。
本来であれば、私財を注ぎ込んででも、経営者としての責任を尽くしたいというのが、まっとうな人間としてのあり方であろうが、公的資金出してくれなきゃ、建替えは無理と開き直るさまは鉄面皮そのものである。それどころか、時間稼ぎの姑息な手を打っているかもしれない。あまりに露骨すぎるというか、恥を知らないようにみえてしまうのだ。日本の社会はここまでカネに蝕まれて精神を荒廃した人間を生み出してしまったのだろうか(嘆)。
それにしても、この件について一部マスコミは「住民に建替案提示」の報道をしているが、ボケているとしか云いようがない、「公的貸付金を要求」というところがいちばんのポイントでしょうが(苦笑)。
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by chaotzu | 2005-11-22 19:17 | 時事


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