2005年 12月 18日

けっしてミラクルじゃない

◆この三日間、フィギュア・スケート浅田真央選手の活躍にすっかりなごんでしまった。まだ15歳である、顔つきはあどけないし、体もまだ小さい。それが氷上で堂々とのびやかに舞う、ときに笑顔もみせる。なにより姿勢がいいから気品がある。
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真に世のおじさん連中を勇気づけてくれる。久方ぶりに心洗われるものをみせたもらったような気分になる。本日のエキシビジョンではアンコールで転んでしまったが、なにご愛嬌というもの。
それにしても、新人の台頭が著しい世界だ。この間まで安藤美姫選手が若手の代表格だったのに、あっという間に押しやられてしまったような感がある。だけど、二人とも羨ましいぐらい若いし、先はまだまだ長い。浅田真央選手もこれから体の成長とのバランスで悩む時期がくるだろう。

◆それにしても、テレビ朝日の煩すぎというか仰々しい放送にはうんざりしてしまう。日本人選手にニックネームまでつけているが、みているこちらが恥ずかしくなるような(苦笑)。
・イケメン魔術師(高橋大輔選手)
・17代目の天下統一(織田信成選手)
・シンデレラガール(中野友加里選手)
なんちゅ~センス(呆)。

そして、真央選手には「ミラクルマオ」ときた。とんでもない、けっしてミラクルなんかじゃないって、練習に相当打ち込んだ賜物だろう。ほんとに無神経だなあ。
ただのミラクルでは、本番でとうてい実力発揮できないし、あそこまで心うつプレーは出来ない。心底そう思うぞ。
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by chaotzu | 2005-12-18 23:38 | 時事


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