マイ・ラスト・ソング

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2006年 01月 05日

「心の問題」三態

b0036803_19582163.jpg◆「ココロの親分」というタヌキみたいなギャングのボス、かの赤塚不二夫が創造したキャラクターである。口癖は「○○のココロ」、だいたいセリフはこれで締める。さて、その親分がコイズミさんをみたらどんなことを云いだすだろうか。
“はぁ~、ポックンポックン、政治家が「心の問題」なんて乱発するなのココロ”
“く~だらない、く~だらない”
ニャロメも云うぞ “一国の総理たる者、個人の心象に矮小化するなニャロメ”

◆某セクハラ常習者の弁明
いやあ、彼女がいろいろ云ってるけどさあ、あれってボクのほうからすれば親愛の表現なんだよね。きれいな女だったら、そりゃ体全体で感銘をあらわしたくなるじゃない、ちょっとタッチするぐらいお宮さんにお参りするようなもんだ。それがけしからんなんてとても理解できませんね。逆に無視するほうがよほどセクハラなんじゃないの。だいいち、これはボクの精神の自由というか、心の問題でもあるんだよね。憲法にも保障されてるじゃないの。ダレにも立ち入ってほしくないね。断じてセクハラ問題に卑小すべからずだ。それに、いつでも話し合いに応じるといってるじゃないの。
えっ、相手のほうの心の問題はどうだって、そんなの分かるわけないじゃない。もしかしたらこれを出汁にして脅しにかかってるつもりかもね。そんなのカードになりっこないさ、いゃあ、とても理解できないね。
えっ、心の問題じゃないって、心の病だって、そうかなあ。

◆某痴漢常習者の独白
やっぱりさあ、電車んなかで可愛いねえちゃんみたら、ちょっと挨拶したくなるじゃない。何もしないほうが失礼じゃんか、だいいち、イヤなら専用車のほうに行けばいいんだよ。そうじゃないってことはさ、ほんとは触ってもらいたがってるんだよな。それにさあ、オレのポリシーでもあるんだよね。云ってみれば心の問題だなあ。自由な精神を解放してるってわけさ。それで二度と風俗には行かないという誓いもしてるんだよ。オレってえらいだろ。だから、それがけしからんって云われても理解できるわけないじゃん。
だいたいさあ、文句云ってるのは、とても触りたくないような女なんじゃないの、相手にしてほしくて騒いでんだよ。そんな、一つの問題ぐらいでガタガタ云うなっつーの。
なに、心の問題じゃない、犯罪だって。ほっといてくれや。
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by chaotzu | 2006-01-05 20:03 | 時事


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