マイ・ラスト・ソング

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2004年 10月 03日

ブログ、はじめます。

 思わぬ病気のために人生の残り時間が少なくなってしまった。あっという間に晩年だ。
今はまだ体が動くが、明日にも倒れるかもしれない。
だから今のうちにできることは済ませておきたい。あれもしなくちゃこれもしなくちゃである。
そのひとつに葬式で流してもらう音楽を選曲しておくことがある。まあ過去をふりかえる作業でもある。だから、このブログは正真正銘のたそがれ日記、つぶやきというかぼやきばかりになるかもしれないけど。

 うーんと、それで1回目のマイ・ラスト・ソングは、
「夜明けのスキャット」
 作詞:山上路夫 作曲:いずみたく 歌:由紀さおり
 昭和44(1969)年の歌だから、もう35年も前、もっと旧いかもしれない。というのは、元はラジオ番組ののテーマソングだった。昔はほんとにラジオを聴いたもんで、小松左京と桂米朝の対談なんかよかった。なかでもとくに熱心に聴いていたのが「夜のバラード」、気恥ずかしいがこれは創作詩の番組。女優の吉田日出子のけだるい朗読がなんともよかった。たしか、ロス・プリモスの「たそがれの銀座」の作詞もこの番組の募集でできたように憶えている。
♪一丁目の柳が~ いや懐かしいです。で、この番組のラスト(だったかな)に流れる女声のスキャットがなんともいいムードでフェイド・アウトする。
ルルルルル・・・・・・
ラララララ・・・・・・
パパパパパ・・・・・・
アアアアア・・・・・・
b0036803_2119187.jpgこのときはまださびのフレーズだけだったものが評判になったというか反響をよんだので、作詞もつけて曲全体も整えて仕上げたんですな。
無名だった由紀さおりはこれをきっかけにトップ歌手になりました。
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by chaotzu | 2004-10-03 20:24 | 音楽


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