2004年 10月 09日

3曲目、マルタのヒア・ゼァ・アンド・エヴリホウェア

◆「最強」のふれこみで台風22号が通過、当地は直撃を免れてやれやれだが、それにしても今年は台風の当たり年だ。
◆さて、マイ・ラスト・ソングの3曲目は、ザ・ビートルズのヒア・ゼァ・アンド・エヴリホウェア。アルバム「リボルバー」からの1曲。バラードの佳作であるが小品で地味な印象があって、昔はあまり気にとまらなかった。ところが最近は聴いていてこれがいちばん落ちつくというか心地よい。
♪I will be there and everywhere Here, there and everywhere (僕はどこにでもいるよ、ここでもそこでも、そしてどこでも)b0036803_18151374.jpg
ポール・マッカートニーの作品であるが、ビートルズ時代のポールはほんとにすごいというか、とくに後期ビートルズはポールのワンマンバンドみたいで、なにか歌の神様が乗りうつったみたいだ。それがグループ解散後は甘ったるいだけのポップ・ソング・メーカーの印象があって、ソロでも素晴らしいロックシンガーであったジョン・レノンとは好対照である(あくまで個人の印象ね)。ポールの実力はジョンの刺激があってこそ最大限に発揮できるものだったかもしれない。それにしても人口50万人ほどの地方都市リバプールで天才が2人、同時期同場所で出合うなんて、奇跡としか言いようがない。一度はリバプールに行ってみたいがもう無理だろうな。サッカーのフーリガンも恐いし、逃げ足のほうもてんでダメだ(苦笑)。b0036803_1904596.jpg
 この歌は他のアーチストにたくさんカバーされている。きちんと調べていないが、もしかしてビートルズのカバーではいちばん多いかもしれない。ポール本人の歌もよいがときに甘ったるく感じるときがあるので、マイ・ラスト・ソングとしては日本のサックス奏者MALTAによるインスト曲を取り上げたい。あ、これもやっぱり甘いか。
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by chaotzu | 2004-10-09 18:20 | 音楽


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