マイ・ラスト・ソング

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2004年 10月 22日

嘘だと言ってよ一場クン……

◆西武鉄道株式が「インサイダー」まみれでたいへんだ。「親会社」のコクドも含め企業統治の異常さは大昔からささやかれていたが、結局叩かれだしてから情報がボロボロ出てくる(笑)。こうなったら、異母兄の堤清二を見習って私財提供で弁償しては如何。それでも刑事問題は別だけど。
◆明治大学の一場投手、横浜入りかと思っていたら、またも「栄養費」問題で頓挫。阪神から貰っていたという話も出ており、実に香ばしいキャラである。業界雀はもともと「栄養費」なんて当たり前に思っているから、情報もれのほうを問題視しているのではないか。一場投手本人あるいはその周辺の脇が甘いことにきっと怒っている(苦笑)。有名な長嶋さんの二股話のごとくアマチュアの有力選手に小遣いを渡して囲っておくことは、スカウトの常套手段であり、スポーツ紙の記者はとっくに承知のことだろう。高橋ヨシノブ選手のような不動産がらみの大型案件は金持ち球団しかできないだろうが、「栄養費」程度ならたいていの球団がやっているはずだ。唯一無罪の球団があるとすればオリックスか(苦笑)。なにせスカウトが自殺す……(略)。かの広島でさえ巨人入りしたN岡選手に渡していたという。それで同選手は出身の広島で裏切り者視されているとか(笑)。これまで当事者が表立って認めなかっただけのことである。
 ドラフトの自由枠はもう撤廃すべきで完全ウェーバー制にすべきじゃないか。FAもあることだし。安定して強くなるには正攻法で補強するしかない、もう学習してもいい頃だ。
b0036803_1995645.jpgこの件で横浜のオーナーが引責辞任するとか、しかし球団オーナーっていったいなんだろう。野球機構の定款とか知らないのでなんとも云えないが、球団を所有する親会社の代表者ということだろうか。たとえ球団の「オーナー」を退いたとしても、親会社の実権をにぎっておればなんの痛痒もなく、オーナー会議には代貸しをたてれば済むことである。ナベツネさんは読売の代表取締役主筆で依然健在である。砂原氏もTBSの会長であることに変わりない。いったいオーナー辞任になにほどの意味があるのだろうか。
◆しかし、正直なはなしとしてこういった場外劇をけっこう面白がっている部分もある。オフシーズンでもいろいろ楽しませてくれてこそ興業、見世物ってなもんである。たとえば江川事件のときは連日の報道にときめく部分もあったことを白状しなければならない。当時スポーツ新聞の売れ行きもすごかった。だいたい野球なんて騙しあい競技で米メジャーにしてから、スピットボール、コルク入りバット、ドーピングと「素敵な」いんちきに満ち溢れている。もう青少年の健全な育成に寄与云々のきれい事なんてだれも信じていないんだから。サッカーも似たようなもんで、プロ・スポーツはそういった胡散くさいところも含めて面白いのではないか。あ、これを云っちゃおしまいか(汗)。
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by chaotzu | 2004-10-22 19:27 | 野球


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