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2004年 10月 06日

巨人もうボロボロ

 本日発売の週刊文春は「読売が高橋由伸選手実父の借金肩代わり」記事、入団当時からさんざん噂され今さらニュースかもしれぬが、不動産登記簿まで確認しており、疑惑段階から事実になった。ヨシノブ選手の親父さんがバブル期に土地担保で金融機関から借金していたのが16億円、そのうち11億円までを㈱よみうり(=読売巨人軍)が肩代わりしていたという内容。登記簿上の根抵当権移転はドラフト会議や入団のときではなく、入団2年目のオフになっている、ふーん、だからドラフト指名当時はしらを切っていたのかとへんな納得。ヨシノブ選手、アテネ・オリンピックではホームランを打って大歓喜でしたが、自軍の試合ではたいてい能面プレーだ。よほど屈託があったのだろう。米大リーグにいってほしいものです。そっちのほうが借金返済も早いしね。
 それにしても読売の凋落が甚だしい。イチローは癒してくれるがヨミウリは卑しいことかぎりなしでまことに情けない。巨人ファン歴うん十年、「巨人の星」に夢中だったわたしがこんなことを思いそして書くのだから、間違いありませんわ(泣)。試合観客数の激減やテレビ視聴率の低迷に歯止めがかからないなか、ナベツネ氏の「たかが選手」自爆発言から選手会ストのときの珍無類社説3日ぶち抜き(書いた論説委員は笑いものですが)、文春「楽天三木谷社長に参入哀願」記事に対する抗議に恥ずかしい墨塗り広告、その前には明治大一場投手への裏金問題、この前は唐突かつ不可解な長嶋氏のナベツネ訪問もあった。なんだか見苦しきこと甚だし。
 こんな薄汚い新聞が天下の公器を気取って改憲を連呼し、国民を教導気分である。かつて大阪社会部黒田軍団にみられた庶民感覚と弱者へのやさしい視点はどこにもなく、ほんとにあきれ果てるというか。頭のおかしくなった権力亡者とそれに媚びへつらう偽記者が横行するイエロー・ペ-パーb0036803_18354779.jpgといっても過言ではない。病気のわたしにこんなこと云われるなんて、読売グループもいったん大手術しないといけませんな。ナベツネはよ辞めろ。
 松井選手はアメリカに行ってほんとに正解でした。
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by chaotzu | 2004-10-06 18:37 | 野球
2004年 10月 05日

高橋真梨子の「ランナー」

 日本の歌手でいちばんのお気に入りは高橋真梨子。なにせ10枚組のCDボックスを女房に内緒で買い込んだくらいである。ビッグヒットがあまりないためか、未だにペドロ&カプリシャス時代の「ジョニーへの伝言」や「五番街のマリー」がつきまとっているが、ソロ活動になってからの歌のほうが好きだ。いまや御歳55才に至る息の長さ、歌唱能力の高さ、熱心な固定ファンなど、まちがいなくポップス系美空ひばりの衣鉢を受け継いだ存在でしょう。ついでに云うと演歌系ひばりの後継者が都はるみですか。
 先にヒットがあまりないといったが、「桃色吐息」「ごめんね」といったスマッシュ・ヒットはある。だけどもっと他にいい歌がたくさんあるのにと思ってしまう。なかでも大津あきらが作詞した作品がお奨めである。平成9年47歳の若さでがんのため急逝したことがくれぐれも残念でならない。とりわけ作曲鈴木キサブローとのコンビによる作品は逸品ぞろいである。大津あきら作品集どこか出してくれないか。
  おなじみのフォー・ユー、そしてブラウン・ジョー、シー・ユー・アゲイン、ジュン、ハート……………、もう日本の歌謡曲の枠を飛び超えている。なかでもハートはいい歌、女優と映画監督の離別をモチーフにしたバラードだが、歌詞のうち「きらわれもの」とは大根役者の当て字だったのをつい最近知った。ただ難しい歌で素人歌手はとても歌えない。最近はほとんどコンサートで歌っていないようだけど、歌いきるのがしんどくなったのかもしれない。
 さて、マイ・ラスト・ソングとしては、その大津・鈴木コンビによるランナーb0036803_20422988.jpg
  ♪夜明けの街を一人走る
   あなたの夢は破れ …………
 落ち込んでいるときに勇気付けられる歌です。
  
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by chaotzu | 2004-10-05 20:44 | 音楽
2004年 10月 04日

有難う ICHIRO

 ここ何日間、世間というかマスコミはイチロー選手のことでもちきり。なかでもNHKの気合がすごい。今朝6時ニュースのトップであったがそれも含め30分ちょっとで4回も報じていた。ほとんど打席毎ってかんじで、もうリアルタイムも同然だった(笑)。今シーズンの最終戦ということもあったのだろうが、イチローがとうとう天下のNHKそれも地上波までジャックしたみたいだった。NHKのほうはいやに入れこんでいて、衛星への誘導もあろうがなんだか不祥事件のぼろ隠しみたいに見えぬでもない(笑)。
 まあそれだけイチロー選手の偉業がすごいということだろうか。わたしもこのひと月ほど同選手の成績に一喜一憂する日々だった。とうとう一昨日は米メジャー新記録達成のシーンに目がうるうるしたよ。
b0036803_21282664.jpgそれにしても、これほどの大選手がドラフト4位で無名の入団だから、人間の才能実力を見抜くというのは難しいもんだ。というか、最近の新人選手の実力はドラフト指名順位とあんまり関係ないみたい。ダイエーのリリーフエースも下位指名の新人だし。また、イチロー雌伏時代のオリックス監督だった巨人軍出身の土井氏は、一軍で使いこなせなかったがためにボロクソに批判されている。川上V9当時、いかに優秀な新人であってもテングにならぬよう二軍経験させろといった教育方針があったみたいで、これはこれでひとつの見識だろうが、イチロー選手のスケールはそれをも凌駕していたようだ。土井監督は巨人時代にしみついた感覚に囚われすぎたようで、なにやら今シーズン堀内巨人の凋落とも重なってくる。
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by chaotzu | 2004-10-04 21:34 | 野球
2004年 10月 03日

ブログ、はじめます。

 思わぬ病気のために人生の残り時間が少なくなってしまった。あっという間に晩年だ。
今はまだ体が動くが、明日にも倒れるかもしれない。
だから今のうちにできることは済ませておきたい。あれもしなくちゃこれもしなくちゃである。
そのひとつに葬式で流してもらう音楽を選曲しておくことがある。まあ過去をふりかえる作業でもある。だから、このブログは正真正銘のたそがれ日記、つぶやきというかぼやきばかりになるかもしれないけど。

 うーんと、それで1回目のマイ・ラスト・ソングは、
「夜明けのスキャット」
 作詞:山上路夫 作曲:いずみたく 歌:由紀さおり
 昭和44(1969)年の歌だから、もう35年も前、もっと旧いかもしれない。というのは、元はラジオ番組ののテーマソングだった。昔はほんとにラジオを聴いたもんで、小松左京と桂米朝の対談なんかよかった。なかでもとくに熱心に聴いていたのが「夜のバラード」、気恥ずかしいがこれは創作詩の番組。女優の吉田日出子のけだるい朗読がなんともよかった。たしか、ロス・プリモスの「たそがれの銀座」の作詞もこの番組の募集でできたように憶えている。
♪一丁目の柳が~ いや懐かしいです。で、この番組のラスト(だったかな)に流れる女声のスキャットがなんともいいムードでフェイド・アウトする。
ルルルルル・・・・・・
ラララララ・・・・・・
パパパパパ・・・・・・
アアアアア・・・・・・
b0036803_2119187.jpgこのときはまださびのフレーズだけだったものが評判になったというか反響をよんだので、作詞もつけて曲全体も整えて仕上げたんですな。
無名だった由紀さおりはこれをきっかけにトップ歌手になりました。
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by chaotzu | 2004-10-03 20:24 | 音楽