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マイ・ラスト・ソング

chaotzu.exblog.jp
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2006年 06月 03日

みなさんありがとう

久々のエントリーですが、代理人に依頼して発信するこれが最後になります。
現在、ずっと入院中でパソコン環境とは縁遠いところにいます。体力があっという間に急降下してしまい、もはやキーボードが近くにあったとしても無理な状態です。書きたいことをいっぱい思いついていたのに残念ですが、いたしかたありません。
このブログに拙文を疲労することによって、若干の元気を与えられてきたとしたら幸甚です。
これまでありがとうございました。

なお、このブログは一週間後には閉鎖します。
最後は全て無にかえります。

# by chaotzu | 2006-06-03 11:20 | 身辺雑記
2006年 03月 22日

WBC

◆うつらうつらしているうちに日本の優勝で大騒ぎになっている。まったく短期決戦はスリル満点で分からないものだ。
うれしいのは、指導者としてもうひとつ(ワタシからみれば)不遇イメージがあった王監督がようやく報われたことである。福岡に行ってからの苦労は並大抵ではなかった。この優勝は間違いなく王監督の人格力のもとにイチロー以下代表選手が結束して勝ち取った栄冠だと思う。失礼だが出たがりのナガシマさんではこうはいかない。
もうひとつ、読売新聞が号外出したりで大はしゃぎしているが、巨人からの代表選手は僅か1名のみ、ロッテなんかは8人も選手を派遣している。ヨミウリは大きな顔をするなといいたい。

# by chaotzu | 2006-03-22 18:31 | 野球
2006年 03月 21日

半眼朦朧

◆ずいぶん無沙汰してしまった。経口の疼痛剤“オキシコンチン”を服用しており、鎮痛効果はそれなりにあるのだが、その副作用でなかば朦朧状態。絶え間ない眠気に吐き気、そして便秘まである。個人差があるのだろうが、ワタシの場合、みんなきた(苦笑)。
おかげで、半睡半醒状態というか、なかなかネットにアクセスできる気分になれず、更新をずっとさぼってしまった。
ここにきて、薬にやっとなじんできたような(気がする)。ぼちぼちと再開します。もちろん、のんびりとやります。

# by chaotzu | 2006-03-21 20:13 | 身辺雑記
2006年 03月 03日

悩みぬいた末の決断らしい

◆ラジオで聞いたはなしであり、さらにネタ元が「大スポ」ということなんだけど……。
シアトル・マリナーズに入団した城島健司捕手、打席毎のテーマソングになんと、「笑点」のテーマをチョイスしたそうな。
♪チャンチャカ、スチャラカ、チャンチャンチャン…
ほんまかいなあ(笑)。向うのピッチャーずっこけへんかなあ。しかし、こういうニュースは大好きなんである。

◆【DVD】「脱走山脈」 1968年イギリス映画
ナチスに囚われた英米人捕虜の脱出ものであるが、オモシロい! 象を連れてアルプス越えするという、かのハンニバルを彷彿させるアイデア、おまけに足手まといにみえたその象が大活躍する。久々の掘り出し物でありました。

# by chaotzu | 2006-03-03 21:32 | 野球
2006年 02月 26日

野球の試合で喩えるならば

◆ヨトウズ対ヤトウズの3連戦、これまで2連敗を喫したヤトウズ、最終戦はなんとしても負けられません。そして、この試合に関しては善戦健闘しております。9回裏まで0-0の息詰まる攻防できております。
さあ、ヤトウズの先頭打者はどうか、ああ平凡な外野フライだ、しかしこれをイトウ外野手がポロリ落球した、最近金儲けのことばかり考えていると噂されているイトウ外野手、このときもタニマチと試合後に呑みにいくことを考えていたのでしょうか。なんたる怠慢プレー!

◆次の打者は当然バントでしょう、ところが捕球したタケベ捕手が二塁へ大暴投、労せずしてランナー2、3塁、さあサヨナラの絶好機であります。それにしてもタケベ捕手、最近不祥事企業のCMキャラクターを努めて非難されていた、その野次が気になったのでありましょうか。
さあ、ヤトウズはもうなんでもありです。スクイズもできます。おおっと、初球から強攻だ、しかし、タケナカ三塁手へ真正面のゴロ、おお、なんとなんとタケナカ三塁手、これをハンブルした。このひともなにか別のことを考えていたのか。しかしランナーは動かない。無死満塁、もうこの試合ヤトウズがほとんど勝ったも同然であります。さあ雪辱なるか。場内固唾をのんで見守っております。

◆監督兼エースのコイズミ投手、あいつぐエラーでかなりイライラしているようです。かつては絶対的エースとして君臨していたのですが、最近はチームメイトからも陰口を囁かれているようです。そのせいかなかなか制球がきまりません。ボール、ボール、ボール、なんとノーストライク・スリーボールになってしまいました。さあ、ヤトウズもう待球戦術でも楽勝だ。相手はへろへろになっているぞ。
ヤトウズのバッターは目立ちたがりの永田選手、気合満々であります。さあ4球目が投げられた、ああとんでもないボールだ、しかし、なんと永田選手、この悪球をバントした。なんとノー・スリーから満塁スクイズだ。打球はピッチャー前への小飛球になった、コイズミ投手、これをワンバウンドでさばいて、キャッチャーへ、そしてサード、セカンドと球が回されて、三重殺完成であっという間にチェンジ!
なんということでしょう、一瞬にしてヤトウズのチャンスは潰えました。それにしてもなんでバントのサインなんでしょうか。もうなにもせんでもヤトウズの勝ちゲームになっていました。ベンチはいったいなにを考えているのでしょうか、マエバラ監督、ノダコーチ、敵に塩を送ってしまいました。ファンの怒声がとびかっています。それにしても、コイズミ投手、強運が続いています。以上、永田町スタジアムからの中継でした。

◆【NHKBS】 「タイタンズを忘れない」 2000年アメリカ映画
録画ストックの消化。ディズニーお得意のスポーツ感動もので、高校アメフトに人種差別をからませた。「友情・勝利・感動」の三点セットで、それなりに涙腺を刺激するのであるが、現実はそんなに簡単にいくわけないじゃんと思ってしまう。あまりに手際が良すぎるのだろう。すれた人には時間のムダか。

# by chaotzu | 2006-02-26 11:59 | 時事